【手術まで10日】キャンプ2日目コーヒー泥棒と舌打ち女

今日はキャンプ2日目。朝からさわやかな高原の風が吹いています。ゴルフ場にはいろんな人がいます。朝から印象的なゴルファーに立て続けに遭遇したのでその話。

今日のラウンドは7:40頃スタートということで、朝いちばん、6:30からレストランに集合です。結構混んでいます。それぞれ和食や洋食の朝ごはんを済ませて私達4人テーブルでコーヒーを4つお願いしました。小柄な女性がトレイにコーヒーを4つ私達のところに運んできました。それぞれの前に彼女がコーヒーを置くのを見ていました。そしたら、遠くのテーブルから大柄なおじさん(もちろん知らないおじさん)がこちらにやってきて「大変そうやなあ、手伝ったるわ」と言ってトレイの上からコーヒーをひょいっと取って、自分のテーブルに持ってって飲み始めたのです。
・・・「は?」と顔を見合わせる私達。店員さんは何も言わず厨房へ戻ってしまいました。ちょいちょいちょーい!それ私達のコーヒーなんですけど?どゆこと?と混乱する私達。おじさんを振り返るもおじさんはゲハゲハ笑いながら仲間と盛り上がっています。店員さんは5分後くらいにコーヒーを改めて持ってきてくれましたが、何も言わず、何事もなかったようにしれっと置いて行ってしまいました。なんだかモヤるわ~!

そんな朝食も終わり、ラウンド準備のためにテーブルを後にして、水筒に氷を入れようとレストラン入り口のクーラーボックスに向かいます。黄色いウェアの女性がいて、てっきり(スクールの)メンバーだと思って、「昨日飲みすぎたせいかのど渇くんだよね」と並びながら声を掛けたら・・知らない女性でした。あちゃ、と思った瞬間、彼女は私を横目で睨んて「・・・チツ!」と舌打ち。え?そんな悪いことした?間違えちゃたのはゴメンだけど至近距離で舌打ちする?・・・と面食らった直後、彼女は反対側の男性に気づき、そっちに向かって肘を伸ばして手を振りながら高い声で「あ~!すずポン(仮名)だぁ~♡おっはよ~!!今日はよろしくねんっ♪」と駆け寄っていったのです。ひ、豹変!怖い怖い!
彼女はその後キャディマスター室でも大きなヘッドカバーを抱きしめながら「引っ張るなってぇ~いやんいやーん♪」ど大音量でキャアキャア騒いでいる。ま、一緒にいる男性達もうひゃうひゃ笑うタイプの(私的にはNGの)パリピ系ヤンチャ族のおじさん達。それにしてもあの女性の舌打ちからのハイテンション・・に闇を感じました。朝からキャラ濃い人に遭遇してびっくりです。

良い天気!それなのに・・・

今日のラウンドは本当に調子が悪くて、ショットも乱れ、パットも入らずひどいゴルフを展開しました。なんだか体調もすぐれず、朝食も完食できなかったし。青空なのに、ゴロゴロ・・と低い音。え?雷?って思ったら私のお腹でした。え?なんか悪いもの食べたかなあ・・と相談したら、同伴メンバーのTさんが「ピシャット」という薬を勧めてくれました。あまり市販の薬を飲まないのでネットで調べたところ「ロペラミド塩酸塩」とあり、ああ、ロペミンね!と安心して飲んで雷様は治まりました。

しかしどんどん体調は悪くなり、最後の3ホールくらいは「まだあるのかあ・・」「早く終わらないかな」と思ったくらいです!そんなこと、絶対思わないタイプなのに!これはただ事ではないと判断。昼食も全然お腹すいてないし。コーチに体調が悪いことを伝えて、ラウンド後の練習は止めて部屋で休むことにしました。こんなこともう10年以上ぶり(ていうか記憶にない)なので、目安がわからない・・・

コーチがお肉焼いてくれます
もちろん1滴も飲めず涙

夕食はBBQ。美味しそうなお肉や高原の夏野菜をコーチが焼いてくれて、ビールサーバーで飲み放題。でも私は水を少しだけもらい、一応色々な可能性もあるので、あまり話さないようにして(熱はないから大丈夫だとは思うけど消化器症状で発症するコロナ感染もあるので)一切食べずに早めに部屋で休むことに。いやーん!どうしちゃったんだろう?明日は東京まで渋滞覚悟なのに、この体調で大丈夫かしら?他のメンバーもいつも丈夫で元気な私の体調不良に心配顔です。お願い!明日までに治って!!

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