<前回までのあらすじ>仕事をやめてまでゴルフに軸足を移したのは、この団体戦(関東倶楽部対抗戦)のためといっても過言ではないDr.ORANGE。その本番の倶楽部対抗戦がいよいよ始まりました。しかし・・・GWにまさかのGG(ギックリ腰)に襲われ、治るかどうか不安にかられます。ああ!まさかこのタイミングで・・さて・・どうなる??
そんなGGとの闘い(神の手 整体師のSさんに何度も通ってもなかなか改善しないため、整形外科に受診して筋膜リリース注射受けたりなど、いつもよりも濃厚に治療に集中)について前回ダラダラと書きましたが、そんな中、さすがに神様達もイライラするのか、ちょっとチクチク言葉っぽいコメントもいただきます。皆さんそれだけこの試合に真剣なので当然だと思いつつ・・
「Dr.ORANGEさん、もう今回はあきらめて」とか言われちゃったりするかしら?!と不安になったり、チームの事を考えると、ポンコツ+GGの私よりも練習不足のTさんの方がよほどマシなのではないだろうか?などちょっと弱気になったり・・。
本番3日前の日曜日、最後の強化練習が姉ヶ崎でありました。強化練習にはコルセットを付けて臨みました。終わってから一人でパター練習場で練習していたら神様2人組がやってきて、ショートパットについてのアドバイスをくれました。なんとかこの神様達にがっかりされないようにしたいものだとココロに誓うDr.ORANGEなのでした。
いよいよの前日は万が一アクアラインに事故渋滞などがあったら・・という心配から、仕事の後、自腹で千葉側にホテルを取りました。隣にあるファミレスで軽く1杯飲んで、早く寝たのでした。
当日の天気も心配でしたが・・・全然大丈夫!良い天気!問題なし!嬉しい!
今回は五井に泊まりました。その理由は鶴舞Cに行く前に、朝、姉ヶ崎で練習するためでした。朝早く練習場に行くと、いつもより早出してくれたらしい小屋のおじさんが山盛りのボールをくれました・・・
私はコルセットを付けたままの方がいいのか?付けなくても大丈夫か?を確認するためにこわごわ両方打ってみます。「コルセット無しでもなんとか振れそう」という手応えを得て、汗ばみながら鶴舞に向かいました。
ごった返す鶴舞Cのクラブハウスに足を踏み入れると、姉ヶ崎のTさんはじめ、支配人やスタッフが出迎えてくれます。Tさんにはお約束のお菓子をいただいたりして。いつもありがとうございます!レストランで提供される朝定食をいただき、まだまだ時間があるので打ちっぱなしに向かいます。朝の練習場はもちろん混んでいるのですが各席には倶楽部名が書かれていてその点は安心なのです。
知り合いに挨拶したりして軽く規定数球を打ち、アプローチ練習場でも少し転がしたり。うん、大丈夫そう・・打てるよ・・・良かった・・良かったよ・・・うう(感涙)。
各倶楽部は応援基地を構えます。いつも姉カンはイイ感じの場所に構えることが多いのですが、今回も木陰の風通しの良い、べスポジを確保していました。そこに大きなクーラー、飲み物や食べ物をたっぷり準備してくれて、ラウンドでは好きに持っていけます。姉カン全面バックアップです。今回6人中、私は4番目のスタートとなりました。
キャディは鶴舞Cの中でも超シゴデキFさん。練ランの時も付いてくれました。心強い!

さて、いよいよティーオフです!!姉カンの応援団が見守る中、コルセットの無い私のドライバーは・・・キーンとまっすぐ飛んでいく私のオレンジボール!そう、打てたんです。ナイスショットを!そこからはもう嬉しくて嬉しくて。「ゴルフができる!」「きゃー!思い切り振れる!」「神様、間に合わせてくれてありがとう!感謝!」なーんて無我夢中でひたすら集中してゴルフすることが出来ました。最終ホールではナイスパーオンになんとバーディ!観衆から歓声と大きな拍手!やったー!その結果、前半は42。なんかもうちょっと頑張れたかな・・と思ってた(悔しいパットもいくつかあったし)のでちょっと自分的にはしょんぼりしていましたが、ポンコツのオレンジメンバーがまあまあ頑張ったってことでみんな喜んでくれました。昼はさわやかな風に吹かれながら姉カンの基地でミックスサンドをもらって頬張り、バックナイン開始。

後半はスタートホールでダボスタートでヒヤッとしましたが、バーディもいくつか取れました。最終ホールは沢山の応援団が鈴なり。ドライバーをややミスって2ndが190yds近く残ってしまいました。グリーン近くにはバンカーがしっかりあり、刻むのか?行くのか?Fさんは「ちょっと・・アゲてますが・・」と暗に刻みを示唆しますが、みんな見てる最終ホールは意外にイイ感じで打てることが多い自分を信じて思いきってスプーンを握りました。カキーン!とボールはまっすぐグリーンに向かって飛び、グリーンにちょっと届かない手前までしっかり運べました。観衆からは拍手!やっぱりみんなの応援は力をくれます。残念ながら寄せきれずボギーになってしまって惜しくも40。くー!
ホールアウトしてアテスト会場に戻る途中、姉ヶ崎の歩く競技ブックと称されるKさん(スコアを集計する係)が寄ってきます。彼に「すみません・・40でした・・」と伝えたときの彼の輝くような笑顔!
あれ?もしかして結構イイ感じ?そして、アテストです。アテストとはアテストエリア、という場所でマーカー(スコアは自分で自分のスコアをつけません。同伴競技者のスコアを付けるのです。スコアを付ける人をマーカーと呼びます。お互いにマーカーをし合ってるということです)とともに、スコアを申請する事です。これをしっかり行って競技として終結となる、大事な行事です。それを行い、振り返ると神様が。アテストが終わると、待っていた神様Yさんがハグをしてくれました。どうも私のスコアは充分期待に応えられたものだったみたいで、とても嬉しかった!
6名のうちスコアが良かった4名の合計スコアで順位が決まります。23チーム中、3チームが勝ち抜きとなるのですが・・・なんと姉ヶ崎は3位タイ!鷹の台と同点だったのです。チャンスがあるってことです!しかし同点となると、次点(つまり5位)のスコアで順位が決まります(これを次点の名前の前につく※印から”コメ差”、と呼びます)。こちらは全員ホールアウトしています。最終組に鷹の台のメンバーがいます。その方のスコアですべてが決まる・・みんな落ち着かずドキドキウロウロしながら何度も計算したりきっと大丈夫だよね・・と最終組を待ちます。決勝は日光カンツリー。行きたい!憧れの日光に・・行きたいよー!!
最終組がホールアウトして、※(コメ)差で姉ヶ崎が辛勝したことがわかり、みんなで手を取り合って喜びました。ゴルフは個人戦のスポーツだけど、団体戦でこうやってみんなで力を合わせて運命を共にすることで絆が深まる感じが、あんまり団体スポーツをやってこなかった自分にはとても新鮮でした。
神様だと憧れていた人たちのチームのメンバーの一員としてやっと役に立てた!っていうのが誇りになったし、頑張れたなあって自分でも思いました。

今回は、GG明けという心配なコンディションでしたが、3週間近くゴルフお預け状態だったからゴルフに飢えてたのもあるんでしょうね。「わぁゴルフってやっぱり楽しい!」「きゃークラブが振れてるぅ!」って楽しくて・・って気づいたら82。ホントゴルフってわからない・・・災い転じて福となす、と今なら言えますが、当時は辛かったよ・・
決勝は日光カンツリー。去年の約束で”私がポイントを取ったら決勝のウェアはオレンジで揃えてくれる”と決まっています。日光カントリーで神様達がオレンジを着てくれます。やった~!!


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